U-NEXTの
ファミリーアカウント機能を使い、子アカウントを追加した人は必ず、セキュリティコードを設定しましょう。
セキュリティコードの設定方法はもちろん、セキュリティコードの設定をしないと、どんな危険があるのか?
さまざまな疑問があると思います。
そこで人呼んでVODの鬼である
私がU-NEXTのセキュリティコードに関することを記事にまとめました。
目次
U-NEXT セキュリティコードの重要性
ここではセキュリティコードがなぜ重要なのか説明します。
セキュリティコードを設定しないと、子アカウントから親アカウントに簡単に切り替えられてしまうんですよね。
親アカウントを操作されてしまうと、U-NEXTを共有利用している相手に勝手に以下のような行動を取られるおそれがあります。
- レンタル作品の購入
- アダルト動画の視聴
- ペアレンタルロッックの解除をされる恐れがある
- 親アカウントの視聴履歴を覗かれる可能性もある
なので、ファミリーアカウント機能を利用して子アカウントを追加している人は、勝手に親アカウントに切り替えることができないよう予防する必要があります。
セキュリティコードを設定してないと本当に簡単に親アカウントに切り替えられるの?
じつは簡単に子アカウントから親アカウントに切り替えが可能であることは、私も本記事を書いているところで気付きました。
では実際にセキュリティコードを設定していない場合、どのようなことが起きるのか?画像を使って説明します。
アカウントの切り替えは方法は
U-NEXTトップメニューにある「アカウントを選択」し、アカウントの切り替えをクリック・タップする。
「セキュリティコードを設定していないと大変なことになるぞ!!」を検証するため現在利用しているのは「子アカウント」です。
子アカウント側から親アカウントに切り替えてみたいと思います。
勝手に子アカウントから親アカウントに切り替えられたら、マズイですよね。
次は「アカウントの切り替えをクリック・タップ」します。
すると次は、ファミリーアカウント切替の画面に移行します。
この時点で「イヤな予感がプンプン」したわけですね。
セキュリティコードを未設定の場合の初期値は「0000」に設定されています。
つまり、ここで「0000」と入力して、次に進むことが出来た場合は末設定なので設定するようにしてくださいね。
セキュリティコードの初期値である「0000」と入力して続けるをクリック・タップしてみました。
Wolfgang BraunerによるPixabayからの画像
「あか~ん、ワイのあんなことやこんなことがバレるやん」となりかねません。
視聴履歴などのプライバシーの問題ならまだマシかも。
勝手にレンタル作品(有料動画作品)を購入されたりした場合は、金銭的な実害を被ることになる。
もしくはアダルト動画を視聴されたり、ペアレンタルロックを解除されたりするかもしれません。
セキュリティコードを設定することで、これらのことを予防することができます。
U-NEXT セキュリティコードの初期設定は、「0000」となっている!至急変更しよう
前述したように、U-NEXTのセキュリティコードの設定をいじっていない場合の初期設定は「0000」です。
U-NEXTのセキュリティコードを入力する画面上では初期値が書いてあるので、誰でもセキュリティコードが0000であるとわかる状態です。
なのでまずセキュリティコードを変更しましょう。以下のセキュリティコードの設定方法を参考にしてください。
セキュリティコードの設定方法と注意点アプリでは設定できない
セキュリティコードを設定しないと大変なことはお分かりいただけたと思います。
一緒にセキュリティコードを設定しましょう。
- U-NEXTアプリからはセキュリティコードを設定できません。
- U-NEXT公式ウェブサイトにアクセスしましょう。
必ずWebブラウザ(Safari・Google Chrome)などを経由してU-NEXT公式サイトトップ画面にアクセスしてください。
セキュリティコードの設定手順はかんたん3ステップ。
- U-NEXT公式ウェブサイトのトップ画面メニューから「設定・サポート」を選択する
- お客様サポートのなかから「セキュリティコード設定」を選択する
- セキュリティコードを入力して設定完了。
例としてパソコンからアクセスした際の画像を使用しますが、スマホやタブレット端末でアクセスした場合とほぼ同じです。
まず、U-NEXT公式サイトトップ画面のメニュー「≡」から「設定・サポート」を選択します。
設定・サポートをクリック・タップすると次は
少し下にスクロールしてお客様サポートの欄にある「セキュリティコード設定」を選択してください。
次はセキュリティーコード設定画面に移行します。
セキュリティコードを未設定の人の場合は、「0000」と入力してください。
セキュリティコードをすでに設定しているが忘れてしまった人は、中段くらいにある青いリンクの「こちら」を選択しましょう。
上段に新たに設定したいセキュリティコード(数字4桁)を入力し、下段に確認用にもう一度上段に入力した数字4桁と同じものを入力し、設定を選択します。
これでセキュリティコードの設定、作成が完了しました(私もひと安心)。
セキュリティコードの変更
U-NEXTを共有する相手が
家族などの場合は、「あれ、もしかして家族の誰かにセキュリティコードがバレてる?」なんて感じることもあるかもしれません。
セキュリティコードは4桁の数字なので、身近な人の場合は何となく推測されやすいかもしれませんよね。
このような時はセキュリティコードを変更したい時があると思います。
セキュリティコードを変更する方法は設定方法と全く同じ手順で可能です。
おさらいのつもりでもういちど。
- U-NEXT公式サイトトップ画面のメニューから「設定・サポート」を選択する
- お客様サポートのなかから「セキュリティコード設定」を選択する
お客様サポートのなかから「セキュリティコード設定」を選択する画面は以下。
セキュリティコードを変更する場合は
- 現在のセキュリティコードを入力する
- 新しい(変更する)セキュリティコードを入力する
- 再度変更するセキュリティコードを入力する
上記3つの手順で可能です。
セキュリティコードを忘れてしまった場合
セキュリティコードの変更をしたくても現在のセキュリティコードを忘れてしまうと変更できませんよね。
その場合もほとんど同じ手順で問題を解決することができます。
- U-NEXT公式サイトトップ画面のメニューから「設定・サポート」を選択する
- お客様サポートのなかから「セキュリティコード設定」を選択する
セキュリティコードの初期は0000の数字4桁の下に、「セキュリティコードを忘れた方はこちら」のこちらの部分を選択してください。
続いてその他を選択し、回答先のメールアドレスを記入してください。
変更後のセキュリティコードを忘れてしまったことを記載してください。回答がメールアドレス宛に届くので指示に従ってください。
なお、お問い合わせをするまえにもしかしたらセキュリティコードを設定していない可能性もあると思う人は、初期値である0000を入力してみるのもいいかもしれません。
まとめ
- セキュリティコードの初期値は0000
- 子アカウントから親アカウントに簡単に切り替え可能
- 切り替えられてしまった場合はさまざまな可能性がある
- 親アカウントで出来ることがすべて可能になってしまう
- 切り替えられるのを予防するためセキュリティコードを設定しましょう。
セキュリティコードをしっかり設定してファミリーアカウント機能を上手に使いましょう。

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ファミリーアカウント機能についてはこちら、U-NEXTファミリーアカウント・子アカウントの徹底解説ガイド!を参考にしてください。