DAZN(ダゾーン)の見逃し配信は本当に便利です。
見逃し配信があることによって録画をしなくてもいいですし、試合開始時刻に合わせて帰宅する必要もありません。
とはいえ、
- 見逃し配信はいつから見られるの?
- 見逃し配信はいつまで見られる?ずっとではないでしょ?
- 見逃し配信の期間・期限はどう?
- サッカーや野球、F1などスポーツの種類によって見逃し配信に違いはあるの?
見逃し配信に関してさまざまな疑問があると思います。
そこで
人呼んでVODの鬼である
私がDAZNの見逃し配信に関するさまざまを記事にまとめました。
目次
DAZNの見逃し配信とは?
DAZNはスポーツのライブストリーミング配信を年間10,000試合以上おこなっています。
利用者としては配信数が多いため、気になる試合が被り、見逃してしまうことも。
また海外で行われる試合は日本時間の深夜ということが多く、ついつい見逃しがちになる。
そんなとき見逃し配信は役立ちます。
見逃して気になるアノ試合の再生ボタンをポチっとするだけで見逃し配信を視聴することができます。
以上のことから、DAZNの見逃し配信とは、自動でDAZNが試合を録画しておいてくれるような機能と言えます。
しかし、録画との違いは見逃し配信には期間・期限があることなんですよね。
DAZNの見逃し配信はいつから見られる?
- ライブ配信終了後(試合終了後)約10分~20分後くらいが目安
DAZNの見逃し配信は、DAZNで配信される試合のすべてが対象です。
とうぜん、見逃し配信というくらいですから、過去にDAZNで配信された試合のみが対象。
ただし、試合終了を待たなくとも、すでに開始されている試合を追っかけ再生することは可能です。
- すでに試合が終了し、過去の試合となったら、見逃し配信を利用する。
- まだライブ配信中であれば、追っかけ再生で現在進行中の試合に追いつくことも可能。
見逃し配信を利用すれば、自分の都合に合わせて時間のあるときにゆっくり試合を楽しむことができますね。
一部スマートテレビ及びAndroidTVにて、見逃し配信のご視聴可能となるタイミングにつきまして、
ライブ配信終了後より12時間後に見逃し配信をご視聴いただくことが可能となります引用元:DAZN公式ヘルプ:【スマートテレビ・AndroidTV】ライブ配信から見逃し配信への切り替わり時間についての項より
上記に該当する場合でも見逃し配信を12時間よりも前に利用することはできます。
DAZNはマルチデバイスに対応しているので、他のデバイスを利用して視聴することが可能です。
DAZNの見逃し配信はいつまで視聴できる?期間は?
- フルタイム配信
- ハイライト配信
見逃し配信にはフルタイムとハイライト配信の2つの形式があり、それぞれで見逃し配信はいつまで視聴できるのか?
見逃し配信の期間が異なります。
- フルタイム配信は試合終了後7日間まで見逃し配信の視聴可能
- ハイライト配信は試合終了後30日間まで見逃し配信の視聴可能
DAZNの見逃し配信はいつからいつまで? 期間・期限のまとめ |
||
見逃し配信はいつから? | ライブ配信終了後 (試合終了後) |
10分~20分後 くらいを目安にする |
見逃し配信はいつまで? | フルタイム配信 | 7日間※1例外あり |
ハイライト配信 | 30日間 | |
※1フルタイム配信の 例外について |
スポーツによっては より長くフルタイム配信を視聴できるものもある(後述) |
一部コンテンツ(Jリーグ)などは
フルタイム配信の期限が7日間ではなく、より長い30日間までフルタイムの見逃し配信に対応するものもあるんですね。
見逃し配信の期間を調べる方法
DAZNではライブ配信が終わった試合の見逃し配信がいつまでか、見逃し配信の期間を調べる方法があります。
ここでは例として
11月1日に行われた久保建英選手が所属するラ・リーガのマジョルカ vs オサスナの試合を使用。
見逃し配信なので本日より過去に遡って選択しました。見逃し配信で視聴したい番組を選択します。
◇のなかにiのようなマークがあるのでタップ・クリックしてください。
そうすると画像のように「11/8 02:51まで視聴可能」と表記があり、いつまで見逃し配信を見ることが出来るのか?
見逃し配信の期限を把握することが可能です。
見逃し配信でフルタイム視聴ができない、ハイライト視聴しかない
DAZNの見逃し配信機能を利用して、見逃してしまった試合を視聴する際、フルタイム視聴ができないケース。
このような場合は、まず動画を選択後に自分でフルタイム視聴かハイライト視聴かを切り替えなくてはならないことを覚えておきましょう。
その際、フルタイム視聴の選択肢が出現しない場合は、フルタイム視聴の見逃し配信期限が切れてしまっている可能性が高い。
- フルタイム視聴はライブ配信終了後から7日間で期限切れ(選択できなくなる)
- ハイライト視聴はライブ配信終了後から30日間で期限切れ(選択できなくなる)
ハイライト視聴しかできない人は上記を確認してみてください。
DAZN見逃し配信の見方、見る方法と手順
見逃し配信を利用しても追加料金は発生しません。
月額料金内で付帯しているサービスなので見逃し配信を利用して試合を見まくっちゃいましょう。
見逃し配信の見方はかんたん4ステップで可能です。
- DAZNアプリを起動。もしくはウェブブラウザ経由でDAZNにアクセスしてログインする
- ここの工程はなんでも大丈夫。詳しくは流れのなかで説明
- 見逃し配信として視聴したいものを選択
- 見逃し配信が始まったらフルタイム視聴とハイライト視聴を選ぶ
手順2から画像を交えつつ説明しますね。手順2.見逃し配信の動画を探す方法は複数あります。
おすすめは番組表から見逃し配信で視聴したい動画を探す方法です。
DAZNの番組表はこれから先の配信予定を知ることもできますが、過去に遡ることも可能です。
番組表を選択後、続いて日にちを選び選択します。番組表が切り替わるので、そのなかから見逃し配信で視聴したい動画を選択してください。
手順4.動画を選択すると再生が始まるので、フルタイム視聴かハイライト視聴かを選択します。
フルタイム視聴かハイライト視聴かの選択肢が出現しない場合、単純にフルタイム視聴の期限切れのケースが多いので視聴期間を確認してください。
また、見逃し配信動画を探す方法として番組表とスポーツで絞り込むを併用すると、より利便性が増します。
たとえば11月2日は多種多様なスポーツジャンルの見逃し配信が行われていました。
F1、ダーツ、バレーボール、ラグビー、海外サッカー、Jリーグなど。
正直、興味がないジャンルもあるハズです。
また、11月2日の場合は動画の本数も多く、これでも一部だけだったりします。
このような状況では自分が見逃し配信で視聴したい動画を探すのに苦労しますよね。
なので、番組表とスポーツで絞り込む機能を併用する形でお目当ての見逃し配信動画を探しましょう。
たとえばバレーボールの見逃し配信動画を探しているなら、スポーツで絞り込む機能を利用してバレーボールにチェックを入れる。
するとあれだけ煩雑だった11月2日の見逃し配信動画一覧がバレーボールの3つの動画(右の画像)だけに絞り込むことができました。
複雑に感じるかもしれませんが、見逃し配信動画を視聴する場合は過去に遡って動画を選択するだけでいいので心配する必要はありません。
DAZNアプリを使用する場合の表記は「フィルタ」となっています。
- ウェブブラウザ→スポーツで絞り込む
- DAZNアプリ→フィルタを選択後にスポーツで絞り込むという表記がある
若干の違いに注意してください。見逃し配信を見る方法自体は一緒です。
見逃し配信を利用するのにデバイスなど特別な用意は必要?
DAZNで配信される動画の再生に対応しているデバイスであれば見逃し配信を視聴することが可能です。
なので、見逃し配信を視聴するために特別に何かを用意する必要はありません。
DAZNの再生対応デバイスはとても豊富ですし、普段からDAZNを問題なく利用できていれば見逃し配信を利用できます。
見逃し配信の同時視聴は可能?
DAZNは1つのアカウント(1つの契約)で6台のデバイスを登録できます。
さらに同時に2台のデバイスまで、ログインすることが可能。
2台のデバイス(スマホやiPad)で同時にログイン可能であれば、2台が同時に視聴するケースが起こり得る。
でも、心配はいりません。DAZNでは2台まで同時視聴が可能なんですね。
たとえば同時に
お兄さんはJリーグの試合をリアルタイム(ライブ)配信で視聴して、弟さんはバルセロナのチャンピオンズリーグを見逃し配信を視聴することもできる。
もちろん、二人とも同時に見逃し配信を見ることもできます。
また、距離が離れていても可能なんですね。
たとえば出張先でお父さんが巨人戦を視聴する。お子さんが自宅でF1の見逃し配信を見るなども可能なので、かなり用途が広いです。
DAZNの月額料金を二人で割れるという考え方もできますね。
DAZNの見逃し配信で視聴できるスポーツのジャンル
DAZNで配信されているものはすべて見逃し配信の対象です。
以下に紹介するものはDAZNで配信されているスポーツのジャンル紹介だったりもします。
まだDAZNを利用したことのない人にとって有用だと考えました。
- サッカー
- 野球
- モータースポーツ(F1/F3)など
- バスケットボール
- ラグビーユニオン
- テニス
- バレーボール
- アメリカンフットボール(NFL)
- 自転車競技(サイクルロードレース)
- ボクシング
- ゴルフ
- 総合格闘技
- ダーツ
- スヌーカー
サッカーにはJリーグや海外リーグ。
野球では日本のプロ野球からメジャーリーグなどもあり、厳密にはもっとたくさんのスポーツが配信されています。
ここではあくまでジャンルの紹介ということでご理解を。
また、DAZNではアニメも配信されていますが、もともとライブ配信ではないので見逃し配信には含めていません。
個人的に見逃し配信でおすすめなのは、「F1」ですね。予選から決勝までとライブ配信だと結構長いので、見逃し配信が役立ちます。
DAZNでいったいどんなスポーツが見られるのか?詳しくはこちら、DAZNで見れるもの、スポーツ一覧とDAZNでしか見られないものを参考にしてください。
見逃し配信をダウンロードしてオフライン再生することは可能?
見逃し配信をダウンロードしてオフライン再生することは可能?
一部のユーザーのみ可能です。
DAZNでは一部のユーザーのみ先行する形でダウンロード機能が実装されています。
ダウンロード機能が実装されている人であれば、見逃し配信をダウンロードし、端末に保存した動画をオフラインで再生することが可能です。

私はダウンロード機能が
実装されているので、ダウンロード機能について詳しくはDAZNのダウンロード機能を使い動画を保存してオフラインで楽しむ方法を合わせて読んでみてください。
ダウンロード機能の実装がまだの人は問題が解決するかもしれません。
DAZN見逃し配信のメリット
DAZNの見逃し配信にはメリットしかありません。
デメリットはというと、見逃し配信を利用しないことがデメリットなくらいです。
ひとつだけデメリットがあるとしたら、見逃し配信の快適さに慣れすぎるとライブ配信で視聴しなくなります。
そうするとですね、ヤフー、または何かのニュースアプリなどで、試合の結果を目にしてしまい、楽しみを奪われることが多くなる(笑)。
基本的に便利でメリット盛りだくさんの見逃し配信ですけれど、上記の出来事だけは気をつけてください。
- 睡眠を我慢しなくていい
- 自分が試合時間に合わせるのではなく、試合が自分に合わせてくれる
- スキマ時間を有効活用できる
海外で行われるスポーツをライブで観るのは大変です。時差の関係で夜中に行われるのがほとんど。
でも見逃し配信があれば余裕で寝ることもできます。
自分が試合時間に合わせるのではなく、試合が自分に合わせてくれる、という感じで快適なんですよね。
朝の通勤やランチタイムなどのスキマ時間に見逃し配信のハイライト視聴をすると試合内容をかなり把握することができます。
すべての試合に興味・関心が高いわけではないと思うんですね。このような場合は、スキマ時間に見逃し配信を利用し、手軽に楽しめるので便利です。
まとめ
- DAZNで配信されるすべての動画は見逃し配信として視聴可能
- 見逃し配信の視聴期間は一般的にフルタイム視聴はライブ配信終了直後から7日間。
ハイライト視聴はライブ配信終了後から30日間。 - DAZNを利用しているすべての人が見逃し配信の利用が可能
- 追加料金は発生しない。また見逃し配信を見るためにデバイスなど新たな準備の必要なし
- 見逃し配信の視聴方法は遡って見たい動画を選択するだけ
- 動画を選択後、フルタイム視聴とハイライト視聴を選ぶ